本物のステンドグラスとは?
2016.04.01 コラム
本物のステンドグラスとは、「色とりどりのガラスピースを、 一つ一つ金属(真鍮、鉛、亜鉛合金など)でつなぎ合わせて作られる伝統的なガラス工芸品」です。
本物のステンドグラスに使用される色ガラスは、ガラス製造段階で金属や鉱物を練りこんで着色されています。そのため、経年劣化による色褪せや剥がれは発生しません。
安価な模造品として、透明なガラス板にペイント等をしたペイントガラスがありますが、ステンドグラス本来の美しさには程遠く、写真のように色褪せや経年劣化が起こります。 このような類似品は「本物のステンドグラス」ではないものの、本物と称して販売している所もあります。購入後に類似品と分かり、お客様から当社へご相談されるケースも少なくありません。
当社のPureglass®ブランドが提供する「ピュア・ステンドグラス」は、本物のガラスの輝きと美しさをお楽しみ頂けるよう、多彩な色ガラス、面取りガラスをご用意しています。
また、ステンドグラスの表・裏を強化ガラスで覆った「三層構造」にすることで、高い安全性と品質安定性を実現。ステンドグラスの美しさを末永くお楽しみいただけます。
カタログ請求・お見積りをなどお気軽にご相談ください。